リュビチッチがシンナーのローマ勝利を分析:「彼は全力ではなかった」
Le 12/05/2025 à 07h33
par Arthur Millot

アルゼンチンのナボネ(6-3、6-4)を難なく下し、シンナーはローマ・マスターズ1000の3回戦に進出した。休止期間を経ての復帰戦となったイタリア人選手は、フェデラーの元コーチであるイワン・リュビチッチがSky Sportのマイクで分析したように、安心させる内容だった。
「驚きはありませんでした。試合は私たちが予想した通りに進みました。ヤニックは明らかに強かったですが、何よりも非常に冷静でした。彼は全力ではありませんでしたが、ローマでのホームゲームで自分のプレーを貫きました。最初のセット終盤、ナボネが自分を脅かす手段を持っていないと気付いた時に落ち着きました。」
世界ランク1位のシンナーは、8強入りをかけて世界ランク93位のオランダのデ・ヨングと対戦する。両選手の対戦はこれまで1度のみ(2024年全豪オープン)で、クレーコートでの対戦は初めてとなる。