ルードがブブリクについて:「彼が調子に乗ると、極めて危険な存在になる」
Le 11/05/2025 à 06h43
par Adrien Guyot

マドリードで初のマスターズ1000タイトルを獲得したばかりのキャスパー・ルードが、ローマでも連勝を続けた。初戦でノルウェー人選手はアレクサンダー・ブブリクと対戦し、7回の対戦で1敗しか喫していない相手に苦戦しながらも、最終的には激闘の末に勝利を収めた(6-4、4-6、6-3)。次戦ではマッテオ・ベレッティーニと対戦する予定だ。
試合後、ルードはその日の対戦相手を称賛し、気まぐれながらも世界トップクラスの選手たちに対抗できる実力を持つブブリクについて語った。
「ブブリクは素晴らしい試合をしていた。考える時間も与えてくれず、長いラリーを組む余地もなかった。彼が調子に乗ると、極めて危険な存在になる」
「サーブも上手いし、信じられないようなボレーや止めようのないドロップショットを繰り出す。どんなショットでも不意を突いてくるから、基準点が掴めない。私にとっては間違いなく手強い相手だ」
「幸い、第3セットでは先に彼のサービスゲームをブレイクできたおかげで、自分のサービスゲームに集中できた」とルードはChampionnat誌に語った。