ルーブロワが3時間40分の死闘を制す、ブキエはコリアに敗れる――ローランギャロス予選初日
Le 19/05/2025 à 16h27
par Jules Hypolite

ローランギャロス予選が月曜日に開幕し、多数のフランス人選手が挑んだ。
13番コートでは、世界ランク248位のマルゴー・ルーブロワ(フランス)が219位の加治遥(日本)と壮絶な戦いを繰り広げた。第3セットで2-4とリードされたルーブロワは、3時間40分に及ぶ死闘の末、6-7, 7-5, 7-6で逆転勝利。予選2回戦ではニナ・ストヤノビッチと対戦する。
女子のその他の試合では、マノン・レオナールがルクレツィア・ステファニーニ(7-6, 6-4)、ジェニー・リムが柴原エナ(6-4, 6-1)に敗れた。
男子では、アーサー・ブキエがシュザンヌ・ランラン・コートでフェデリコ・コリア(アルゼンチン)と対戦。フランス人選手は好試合を展開したが、クレーコートの経験豊富なアルゼンチン選手に7-5, 3-6, 6-3のスコアで2時間20分の末敗れた。
その他の結果、コンスタン・レティエンヌはロマン・ブルチャガ(6-3, 7-6)に、またローランギャロス予選初出場のマエ・マリージュはフェデリコ・ゴメス(6-3, 6-3)に敗れている。
一方、キリアン・ジャケは田邉亮(6-1, 6-4)を圧倒し、予選2回戦進出を決めた。