ローマデビューを控え意欲的なルーン:「ここでプレーする準備は完全に整っている」
Le 06/05/2025 à 13h56
par Arthur Millot

インディアンウェルズで準優勝したルーンは、数週間後にバルセロナで再びタイトルを争う機会を得て、今回は見事に優勝を果たした。ローマでの初戦を前に、デンマークの新星は現在の手応えについて語った。
「ここ数ヶ月でレベルを上げられたと思う。インディアンウェルズでは、より良いプレーができるようになり、コート上で非常に良い結果を残せた。バルセロナでも、自分のテニスがうまく機能した。今はとても調子がいい。少し不運な週もあったけど、今はしっかり練習できて満足している。体調も回復し、ローマでプレーする準備は完全に整っている」
22歳の選手は、2023年にメドベージェフに敗れた決勝の記憶にも触れた。苦い経験だが、彼にとっては大きな学びとなったようだ。
「マスターズ1000で重要な決勝を戦った時、私はまだとても若かった。3回決勝に進んだが、それは簡単なことではなかった。19歳の自分にとって、その状況は扱いづらかった。でも同時に、振り返って学びや成長の速さを実感できるのは良いことだ。今の自分に満足しているし、日々進化し続けたい」