「ローラン・ギャロスで良い結果を出せると思う」マドリードとローマで準優勝したゴフが語る

ココ・ゴフはこれまでのクレーコートの大会でタイトルを獲得できなかったが、このアメリカ人選手はローラン・ギャロスへの野心を失っていない。

マドリードとローマでの決勝進出に勢いづいたゴフは、記者会見で2022年に準優勝した経験のあるオートゥイユの地（ローラン・ギャロス会場）で良い成績を収めたいと語った：

「このクレーシーズンは、最後の階段を上るための自信とモチベーションをたくさん与えてくれました。『三度目の正直』と言いますから、パリでそれが実現することを願っています。ただ、この1週間で多くの課題に取り組む必要があります。

全体的に見て、ローラン・ギャロスで良い結果を出せると思っています。最高の状態ではないまま2つの決勝に進んだという感覚があるので、もし現地でベストコンディションに到達できれば、重要な結果を残せる可能性を信じています」