全米オープン:シフィオンテクが9連勝を目指す、シナー対シャポバロフ、パリの挑戦、7日目のプログラム

全米オープンの組織委員会は、7日目の試合プログラムを発表しました。
2023年大会準優勝者のゴフが、アーサー・アッシュ・スタジアムでポーランドのフレッシュとの試合(フランス時間17時30分開始)で幕を開け、続いて前回優勝者のシナーが登場します。世界ランク1位のシナーは、3回戦で第27シードのシャポバロフと対戦します。
その後、シンシナティ大会で優勝したばかりのシフィオンテクがコートに入ります。2022年にここで優勝した彼女は、ロシアのカリンスカヤ(フランス時間1時以降)に挑まれます。最後に、ショーマンのブブリクがアメリカのトミー・ポールとの試合でその日の日程を締めくくります。
ルイ・アームストロング・スタジアムでは、観客はまず全イタリア対決となるムセッティ対コボリ(フランス時間17時開始)を目にします。大坂がカサトキナとの試合を引き継ぎ、続いて世界ランク3位のズベレフが、2021年大会準決勝進出者のオージェ=アリアシム(フランス時間1時以降)と対戦します。最後に、ブラジルのアダッド・マイアが世界ランク64位のサッカリとの試合で日程を終了します。
その他のコートでは、ムホバが同胞のノスコバに挑戦し、地元選手のアニシモワがルーマニアのクリスティアンと対戦します(グランドスタンド)。デミナウールは、アルトマイヤー(スタジアム17)に対して自身の第8シードとしての地位を確認する必要があります。ドイツ人のアルトマイヤーは、メジェドビッチとチチパスとのマラソン試合(合計9時間5分)を経て、コート上で最も長い時間を過ごした選手の一人であることに注意が必要です。
フランス勢に関しては、ダイアン・パリのみがフラッシング・メドウズのプログラムに残っており、第27シードのコスチュク(コート5、フランス時間18時30分開始)に対して厳しい戦いを強いられる見込みです。