全米オープンミックスダブルス、エラーニ/ババソーリ組とマクナリー/ムセッティ組が準々決勝に最初の進出

本日火曜日、2025年大会に向けて全米オープンが導入する新フォーマットのミックスダブルストーナメントが開始されました。これにより、ファンウィーク期間中、多くのシングルススター選手が大会運営側から招待を受けました。最初の8強戦がアメリカの首都で早朝から開催されました。

今大会の前回優勝者であるイタリア人選手サラ・エラーニとアンドレア・ババソーリのペアはワイルドカードを得て、第2シードのエレーナ・リバキナとテイラー・フリッツの組（4-2, 4-2）を破りました。

エラーニとババソーリは、ベナス・ウィリアムズ/ライリー・オペルカ組とカロリナ・ムホバ/アンドレイ・ルブレフ組の試合の勝者と対戦し、準決勝進出を賭けて戦います。

一方、大坂なおみ/ガエル・モンフィスのペアはすでに敗退が決まりました。日本人選手とフランス人選手は奮闘しましたが、キャサリン・マクナリーとロレンツォ・ムセッティの組に優位を築くことができませんでした。

接戦となったこの試合で、アメリカ人選手とイタリア人選手のペアは2セット（5-3, 4-2）で勝利し、準々決勝での次の対戦相手が、イガ・シフィオンテック/キャスパー・ルード組かマディソン・キーズとフランセス・ティアフォーの組のいずれになるかを待っています。