「古い骨折があります」全米オープンで唯一のフランス人シード、アンベールが背中の痛みに悩む
Le 23/08/2025 à 15h11
par Jules Hypolite

ユーゴ・アンベールは、全米オープンでシード選手(22位)として出場する唯一のフランス人代表です。
北米ツアーでわずか2試合しか消化していないメス出身の選手は、2018年、2020年、2024年にベストである2回戦止まりという自身の記録を更新すべく、ニューヨークで地位を守ろうと試みます。
しかし、大会を欠場すると発表したフランス人トップのアルチュール・フィス同様、アンベールも背中に問題を抱えています。
「痛みはばかげた形で現れました。練習中に背中が動かなくなったのです。検査を受けたところ、どうやら非常に昔からの古い骨折があるようです。
そして、少し動くたびに摩擦が生じ、炎症を起こします。最近は普段よりも症状が強く出ています。これと付き合っていかなければなりません」と、彼はメディアデーで説明しました。
昨年のパリ・ベルシー準優勝者にとって、このけががプレーを止める理由にはならないとしています:
「強度は良好だし、プレーのレベルも良い、精神状態も良好です。これにより、自分が最大限のチャンスを掴んでいると思えるのです」
世界ランク23位の彼は月曜日または火曜日にアダム・ウォルトンとの初戦に臨みます。