大坂なおみ、2021年以来となる全米オープン3回戦進出
Le 28/08/2025 à 19h04
par Jules Hypolite

大坂なおみは、この夏の北米シーズンで調子を上げ、新コーチのトマシュ・ヴィクトロフスキーのもとでモントリール大会では決勝に進出した。
4度のグランドスラム優勝者である大坂は、9度目の出場となる全米オープンで、グリート・ミネン(6-3、6-4)との1回戦をストレートで勝利し、2回戦では世界ランク47位のヘイリー・バプティストと対戦した。今年2度勝利している相手(オークランドとマイアミ)に、大坂は自身のテニスを展開し、1時間強の試合で6-3、6-1で勝利した。
このトーナメント序盤で説得力のあるプレーを見せた27歳の大坂は、2021年以来となるフラッシングメドウズでのベスト16進出を果たした。2022年は1回戦で敗退し、2023年は妊娠のため出場を辞退、昨年はニューヨーク復帰戦で2回戦で敗れていた。
2週目への進出をかけて、ダリア・カサトキナまたはカミラ・ラヒモワと対戦する。