大坂:「コートを出るときは泣きましたが、思い出に残る雰囲気でした」。
大坂なおみは、水曜日に行われた全仏オープン2回戦で、イガ・スワテクを相手に大逆転まであと一歩のところまで追い詰めた。世界No.1で2度の優勝経験を持つスウィアテックと対戦した大坂は、第3セットで5-2とリードし、マッチポイントも握ったが、約3時間の戦いの末に敗れた(7-6, 1-6, 7-5)。
日本人選手にとっては当然ながら厳しい敗戦となったが、試合後の記者会見ではそれを隠すことなく、非常に哲学的なコメントを残している。元世界No.1は、娘の出産のため1年以上のブランクを経て、今年の年明けに復帰したばかりだった。
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大坂なおみ「今までで一番楽しい試合でした。本当に思い出に残る試合だったわ。
コートを出るときは泣いたわ。でも、もっとひどい思いをしたこともある。去年、妊娠中に全仏オープンでイガが優勝したのを見たときのことを思い出した。彼女との対戦を夢見ていたので、そのことを考えると、あまり自分を責めないようにしています。
いい波動を感じるためにそこにいるだけだから。私はハードコートっ子だから、ハードコートで彼女と対戦してみたいわ。
具体的なことに取り組んでいるから、プレーが良くなっている気がする。結果はまだ出ていないけど
私は日記に『あなたを誇りに思う』と書いた。自分にそう言うことで、パワーをもらえるんだ。
Dernière modification le 30/05/2024 à 14h04
全仏オープン