昨年のウィンブルドン準優勝者パオリーニ、世界80位に2回戦で敗退
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ウィンブルドンではシード選手の大量敗退が続いており、現地時間水曜日に世界4位のジャスミン・パオリーニが敗れました。
昨年バルボラ・クレイチコバに敗れて準優勝したイタリアのパオリーニは、今大会もアナスタシア・セバストバを3セットで破る苦しい初戦を乗り越えていました。2回戦では世界80位のカミラ・ラヒモワと対戦。
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第1セットを取ったものの、パオリーニは3セット(4-6, 6-4, 6-4)の末に敗退。この試合では双方合わせて84もの直接ミスが出る内容でした。これでWTAトップ5選手のうち4人目が今回のウィンブルドンで早々に姿を消すことになりました。
前日にはココ・ガウフ(2位)、ジェシカ・ペグラ(3位)、鄭欽文(5位)がそろって初戦敗退を喫していました。
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ウィンブルドン
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