「私はプイユ対ナダルのUSオープンの試合を見て、自分もやれると思った」とリンダークネッヒがジョコビッチ戦勝利後に明かす
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アーサー・リンダークネッヒはウィンブルドン1回戦で世界ランク3位のアレクサンダー・ズベレフを破った。芝シーズンをルーカス・プイユと共に過ごしているフランス人選手は、RMCのインタビューで2016年USオープンのプイユ対ラファエル・ナダル戦の終盤を再視聴していたことを明らかにした。
元世界ランク10位のプイユは当時、スペインの名将を5セットの末に破り、アメリカのグランドスラム準々決勝へ進出していた。
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リンダークネッヒはこう語る:「試合前日の夜、プイユ対ナダル戦の終盤を見て、自分にもできる、やれると確信した。試合前には2人でその話をしていて、私たちは共に私にその実力があると確信していた。彼には言わなかったが、あの試合の終盤を見ることで、私はさらにモチベーションとエネルギー、自己への信頼を得ることができた」
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