「私は被害者であり、完全に無実です」―ボンジとメドベージェフの試合中断を引き起こしたカメラマンが釈明
le 25/08/2025 à 19h09
これは間違いなく2025年全米オープンの象徴的な出来事の一つとなるだろう。
ベンジャミン・ボンジがダニイル・メドベージェフに対するマッチポイントのサーブ間に入ったカメラマンが、ルイス・アームストロング・スタジアムでまさかの混乱を引き起こした。
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カメラマンの動きに気づいたチェアアンパイアは、ボンジに2つのサービスボールを与えることを決定。これに対しメドベージェフは激怒し、観客も同調する事態となった。
フリーランスカメラマンのセルチュク・アジャールはすぐにコートから退去させられ、さらにトーナメント中の資格剥奪処分を受けた。
英デイリー・メール紙に対し、アジャールは沈黙を破り不当な扱いを訴えた:「私は被害者であり、完全に無実です。この事件は既にリンチ状態にあり、無実であるにも関わらず、私は非常に苦しんでいます。
もしあの場所にカメラがあれば、確認すればわかるはずですが、私はセキュリティ担当者に2度戻り、結局中に入らなかったことを示すでしょう。私はそんなミスを犯すようなフォトジャーナリストではありません」
さらに、彼は「試合は終了した」と伝えたセキュリティ担当者のミスだったと主張している。
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