「良い試合だった？僕にとってはそうじゃなかった」イーストボーンでのエバンスとブルックスビーの奇妙な握手

イーストボーン大会の準々決勝で、ダン・エバンスとジェンソン・ブルックスビーの対戦中に非常に珍しいシーンが発生しました。

ラッキールーザーとして出場したアメリカ人選手ブルックスビーは、2セット（6-2, 6-3）で勝利し、4月上旬のヒューストン大会以来となる今シーズン2度目の準決勝進出を決めました。試合後に相手と握手する際、彼は「よくやった、良い試合だった」とスポーツマンシップを示す言葉をかけました。

この敗戦に不満を抱いていたエバンスは、ブルックスビーにその言葉を繰り返すよう求め、「良い試合だった？僕にとってはそうじゃなかった」と返しました（下記動画参照）。

ブルックスビーは明日ユーゴ・アンベールと対戦し、芝コートでのキャリア2度目の決勝進出を目指します。