「連盟と放送局の恥だ」：夜間セッションでの女子試合不在にジャベールが激怒

le 28/05/2025 à 00h22

大会3日目を終え、ローラン・ギャロスでは3試合の男子シングルスが夜間セッションで組まれた。

最後に女子試合が夜間に開催されたのはいつか？ 2023年、アリーナ・サバレンカ対スローン・スティーブンスの4回戦がその例だ。夜間試合が導入されて以来、女子の試合がこの栄誉に浴したのはわずか4回である。

この状況に、マグダレナ・フレッシュに初戦敗退したオンズ・ジャベールは強い不快感を露わにした：「女子スポーツ全体にとって残念なことです。テニスに限った話ではありません。こうした決定を下す人たちに娘がいるとは思えません。もし娘がいたら、こんな扱いはしないでしょう」

「矛盾していますよね。女子スポーツや女子テニスを放映しないくせに、『でも視聴者は男子を主に見るんだ』と言う。当然ですよ、男子ばかり放映すればそっちを見るでしょう。すべて繋がっているんです」

「こんな契約を結んだ連盟と放送局は恥ずべきです。多くの素晴らしい女子選手が夜間セッションに値します。月曜日には大坂なおみ対パウラ・バドサという素晴らしい試合がありました。あの試こそ夜間セッションで行われるべきでした。昨年の大坂対イガ・シフィオンテック戦のように。多くのビッグマッチが夜間セッションで組まれるべきだったのです」

水曜日の夜間セッションではエミリオ・ナバ対ホルガー・ルーンの対戦が予定されている。当初主催者はベン・シェルトン対ユーゴ・ガストンの試合を予定していたが、フランス人選手が棄権した。