「鳥肌が立ちました」ウィンブルドン準決勝進出のスワテクが勝利の喜びを語る

全仏オープン（4度制覇の大会）で敗退したスワテクは、芝シーズンへの自信が低下しているように見えた。過去にこのサーフェスとの相性が悪かったポーランドの選手だが、バート・ホンブルクで決勝進出、そしてキャリア初のウィンブルドン準決勝進出でその常識を覆した。

サムソノワを2セットで下した元世界ランク1位は、試合後に大会インタビューで喜びをこう語った：

「素晴らしいです！鳥肌が立ちましたが、これからも前進し続けます。今年は本当にこのサーフェスで楽しみ始め、上達するために努力してきました。こんな大勢の前でプレーできて本当に幸せです。もちろんリズムは違いますが、2日連続で試合をするのは多分キャリアで2度目です。しっかり回復を図り、明日に備えます」

決勝進出を懸け、彼女はアンドレエワ対ベンチッチ戦の勝者と対戦する。