2022年王者リバキナ、ウィンブルドン3回戦で早くも敗退
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アバネシアンとサッカリを破ったリバキナは、ウィンブルドン3回戦でデンマークのタウソン(世界22位)に挑んだ。
大会11番シードのリバキナは、世界22位選手の前に力を発揮できなかった。相手のサービスゲームを破ることができず、7-6, 6-3のスコアでわずか2時間の戦いで敗北。ただし第1セットでは2つのセットポイントを獲得していた。
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昨年ベスト4に入ったカザフスタン代表は、初週でシード選手が相次いで敗退する波に加わることになった。年初にはトップ5に入っていたが、WTAランキングで徐々に順位を下げ、現在は13位となっている。
一方のタウソンは、自身初のウィンブルドン16強入りを果たすとともに、今シーズン4度目のトップ20選手撃破を達成。次戦ではスワテクとコリンズの勝者と対戦する。
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