WTA 1000 シンシナティ大会:ガルシア敗退、グラチェバがケニンを下す
Le 11/08/2025 à 06h32
par Clément Gehl

ソナイ・カータルとの1回戦で見事な勝利を収めたものの、キャロライン・ガルシアは今回、シンシナティ大会2回戦でカロリナ・ムホバに対し無力だった。
フランス人選手は2つのタイブレークで敗北し、特に2セット目は0-7のスコアで失った。左太ももの痛みにより医療タイムアウトを取らざるを得なかったことも注目される。
彼女は引退前最後のトーナメントとなる全米オープンでの再起が期待される。
一方、バルバラ・グラチェバは全豪オープン元優勝者のソフィア・ケニンと対戦した。
アメリカ人選手のサービスゲームで2つのセットポイントを握ったにもかかわらず、フランス人選手は1セット目をタイブレークで落とした。
2セット目はやや乱れた展開となり、6回のブレークが発生。グラチェバが6-3でこのセットを奪取した。
勢いに乗ったグラチェバは3セット目初回でいきなりケニンをブレーク。このリードを最後まで守り切り、6-7、6-3、6-3で勝利を収めた。
次戦ではムホバと対戦する。