アルカラズ、ローマ決勝でシナーと対戦:「ライバル関係だけを考えている」
le 18/05/2025 à 09h32
今週日曜日、ローマの観客はヤニック・シナーとカルロス・アルカラズの夢の決勝を目撃する。新世代を代表する2人の選手がイタリアの首都でタイトルを争う。
3ヶ月の休止期間を経て復帰した世界ランキング1位のアルカラズは、マドリード大会優勝者のキャスパー・ルードに準々決勝でわずか1ゲームしか与えなかったなど、すでに強烈な印象を残している。
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日曜日の午後にコートに立つ前に、アルカラズはイタリア人選手に対して過去3連勝中であり、シナーの26連勝記録を止めることを望んでいる。一方で、この注目の対戦について次のように語った。
「結局のところ、誰もが自分のことだけを考えている。ヤニック(シナー)とは、彼が休んでいた間も話をしなかった。今は友達でいる時じゃない、ライバル関係だけを考えている。私たちはともにATPツアーに属し、普通の関係だが、それほど親密ではない。
打ち負かしたい相手とは舞台裏で友達になれない。私たちはライバルだが、それでも彼がコートに戻ってきて元気なのは嬉しい。
ツアーを離れていた間、誰も連絡を取らなかったことで彼が少し傷ついているかもしれないのは理解できるが、そういうこともある」とスペイン人選手はTribunaメディアに語った。