「ウィンブルドンでシード選手になりたい」、ボルターが芝シーズン開幕に際して語る
le 12/06/2025 à 07h33
世界ランク34位のケイティ・ボルターは、芝シーズンに向けて大きな目標を掲げている。WTA500クイーンズ・クラブ選手権でアイラ・トムリャノビッチ(7-6、1-6、6-4)を破り初戦を勝利で飾った英国人選手は、この地元大会でダイアナ・シュナイダーと準々決勝進出をかけて対戦する予定だ。
ウィンブルドン開幕まで残り2週間となった今、28歳の選手は今後の数週間に向けた意欲を隠さず、世界トップ32選手入りを目指す決意を表明した。
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「ウィンブルドンでシード選手になりたいです。ランキング的には大きな違いで、特に初戦の対戦相手に影響しますが、それだけが私の関心事ではありません。
芝シーズンに向けて良い流れを作りたい。このサーフェスでできるだけ多くの試合を戦いたい。そのためにウィンブルドン前には3つのトーナメントに出場し、自分自身の限界に挑戦するつもりです。
この時期は1年で最も充実する時期のひとつです。地元観客の前でプレイすると特別なエネルギーをもらえます。多少の緊張はありますが、何よりもワクワクし、モチベーションが高まります。
サポーターの応援は決して当たり前ではないと心に刻んでいます。その声がコートで全力を尽くす原動力になります」と、自己最高ランク23位の経験を持つボルターはTennis365に語った。