カルバリェス・バエナとトンプソン、マドリード1回戦で対戦予定だったが、トーナメントを棄権

今週月曜日、マドリード・マスターズ1000の男子シングルス抽選会が行われた。シード選手は2回戦からの登場となるが、1回戦の注目カードの1つとしてロベルト・カルバリェス・バエナ対ジョーダン・トンプソンの対戦が予定されていた。

しかし、ここ数時間のうちに両選手が大会を棄権することが発表された。世界ランク56位のスペイン人選手カルバリェス・バエナは左股関節の負傷により出場が不可能となった。対戦相手のジョーダン・トンプソン（ATPランク40位）も背部の負傷により試合を辞退することになった。

このため、マドリード大会の1回戦には2人のラッキールーザー（予選敗者繰り上がり）が登場することになる。この代替カードの勝者は、今シーズン早々にマイアミで優勝したヤクブ・メンシクと32回戦で対戦する予定だ。