「グランドスラムがなくても、私にとっては素晴らしいシーズンです」全米オープン直前でサバレンカが語る
2度のグランドスラム決勝進出にもかかわらず、サバレンカは今シーズン栄冠を手にすることができなかった。ベラルーシ人選手の今季を失望すべきと評する声が多い一方、単なる学習プロセスとする見方もある。この分析は27歳の選手自身も共有している。
「グランドスラムなしでシーズンを終えることを受け入れるのがどれほど難しいか?もちろん、タイトルを獲得しランキング首位で終わりたい。とはいえ、ここで優勝できなくても、私にとっては依然として素晴らしいシーズンです。
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今年学んだ厳しい教訓は、私をさらに強くするだけです。成功する年を確実にするため、プレシーズン中にもっと一生懸命練習するつもりです。」
参考までに、サバレンカは今年7回トーナメント決勝に進出し、3勝4敗の負け越し記録となっている。ニューヨークでのタイトル保持者として、トロフィー防衛を試み、マサロバ(109位)との1回戦から始まる。
全米オープン