「全体的に、準備はできています」とスビトリナが全米オープン初戦を控えて断言

「ここ2シーズンのニューヨークでの記憶は本当に良いものではありません。足に大きな問題を抱えていたからです。今はその問題が解消され、昨年の手術ですべてが解決したことを嬉しく思っています。

全体的には調子が良いですが、実際のところグランドスラム前はほとんど調子が良いと感じることはありません。ストレスとプレッシャーの両方があるからです。でもそれは普通のことだし、もう慣れています。

毎日、自分のゲームの様々な側面を磨くよう努力しています。初戦まであと数日あるので、身体的にも精神的にも準備する時間があります。全体的に、準備は整っています。

アンナ（ボンダー）との対戦では、今年既に2回（全仏オープンとウィンブルドンで、両方ともウクライナ選手の勝利）、異なるサーフェスで対戦しています。

特に全仏オープンの試合に重点を置いて分析しています。あの試合は非常に質が高く、彼女の強みを確認できました。サーブが上手く、ベースラインでリズムを維持する能力に長け、ボールに十分な回転をかけられます。

彼女のプレイスタイルに対応できるよう準備する必要があります。コーチと戦術的な側面について話し合い、試合中に活用すべきポイントを確認しました。今年中に獲得した2つの勝利が自信につながることを願っています」とスビトリナは地元メディアのトリブナに語った。