グリークスポアとコルダ、スヘルトーヘンボス大会を欠場
スヘルトーヘンボス大会(フランス語名:ボワ=ル=デュック)は、来週オランダの芝コートで開催される2025年大会に向けて、相次ぐ選手の欠場を確認している。アルチュール・フィス、フラビオ・コボリ、マルコス・ギロン、ミオミル・ケツマノビッチの撤退に続き、さらに2選手が本戦出場を辞退することになった。
世界ランク35位のタロン・グリークスポア(オランダ)とATP23位のセバスチャン・コルダ(アメリカ)だ。地元大会出場を希望していたオランダ人選手は、全仏オープンでのアレクサンダー・ズベレフ戦(4回戦)で腹部を負傷していた。
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一方のアメリカ人選手は、フランセス・ティアフォー戦で背中の治療を受けながら3セットで敗れている。さらに、フロリダ州ブレイデントン出身のコルダは、ウィンブルドン前哨戦として今シーズンの芝コート大会に出場しないことを決めており、翌週開催予定のクイーンズ大会も欠場すると発表した。
この2選手の欠場により、アレクサンダル・コバチェビッチとクリストファー・オコネルが予選を免除され、本戦出場権を獲得した。
Dernière modification le 06/06/2025 à 12h12
スヘルトーヘンボス