「サーブのゲームに集中し、与えられた数少ないチャンスを掴む必要がある」と、芝生でのプレーを学び続けるフォンセカが語る

キャリア初めてとなるウィンブルドン本戦に、18歳のブラジル人選手ジョアン・フォンセカが挑む。今シーズンから急成長中の英国人選手ジェイコブ・ファーンリーとの初戦は、デビュー戦として手強い相手となる。

今週イーストボーンで芝生コート初勝利を挙げたフォンセカは、記者団に芝生への適応についてこう説明した：

「芝生では毎回少しずつ経験を積んでいます。他のサーフェスとは全く違います。良いプレーができて、いい試合ができています。

サーブのゲームに集中し、与えられた数少ないチャンスを掴む必要があります。負けた試合は細かい所で決まりましたが、調子は良いです。

期待は持っています。芝生での準備時間はあまりありません。メンタル的にも調子が良く、練習では好調です。ただ楽しみたい。プレーを楽しみ、ベストを尽くしたいです。」