ジョコビッチ、全仏オープン準決勝進出でオープン化時代2番目の高齢選手に
ノバク・ジョコビッチは2週間前に38歳の誕生日を迎えたが、グランドスラムでの活躍は衰えを見せない。
全仏オープン準決勝に進出したセルビア人選手は、オープン化時代においてこの偉業を達成した2番目の高齢選手となった。現在の記録保持者はリチャード・ゴンザレスで、1968年に40歳18日でパリの準決勝に進出している。
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元世界ランキング1位の驚異的な長寿キャリアを証明する結果となった。ジョコビッチはジュネーブでキャリア通算100勝目を挙げた勢いそのままに、意欲満々で全仏オープンに臨んでいた。
金曜日には、世界ランク1位のヤニック・シナーを相手に、オートゥイユ門でのキャリア8度目の決勝進出を目指す。
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