スウィアテク、初セットで喫した6-0について振り返る:「あのようなスコアの後は、気持ちを切り替えることが重要」
le 30/04/2025 à 18h05
キーズ戦(0-6, 6-3, 6-2)に勝利したスウィアテクは、マドリード大会の準決勝に進出。ガフと決勝進出をかけて対戦する。初セットで0-6とリードされたのは、2019年全仏オープンのシモナ・ハレプ戦(6-1, 6-0)以来、クレーコートで初めての出来事だった。
試合後、『レキップ』誌のインタビューで23歳の選手はこう語った:
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「マディ(キーズ)は非常に良いプレーをしていたけど、私はそうではなかった。でも最初のセットは実際には重要じゃない。あのようなスコアの後は、気持ちを切り替えることができた。もちろん、何かを変える必要があったのは明らかだ。その後チャンスを活かせたことに満足している。彼女はとても上手くプレーしていたし、私はサーブがうまくいっていなかった。あのレベルの選手に対してサーブが悪いと、すべてが難しくなる」
「最初のセットではコート内にボールを入れられていなかった。それを修正できた時、彼女はより多くのミスをするようになった。戦術的には、最初からやりたかったことを実行できるようになった。戦術は変わらなかったけど、最初のセットではボールをコート内に収められなかっただけだ。彼女のプレーは素晴らしかったし、私のサーブは不調だった」
「彼女のサーブは本当に良く、1ゲームあたり2~3本のエースや190km/hのサーブを打ってきた。でも、そういう時にセットをやり直せるのがテニスの良いところ。サーブが改善したことで、流れを変えることができた」
マドリード