スティーブンス、グアダラハラWTA500で復帰戦も初戦敗退
スローン・スティーブンスは水曜日、メキシコで開催中のWTA500グアダラハラ大会1回戦を終えるためコートに戻らざるを得なかった。ルクレツィア・ステファニーニと対戦したアメリカ代表は、足の手術のため2月以来のメインツアー初戦だったが、前日降雨により中断。その時点でセットカウント1-1の同点まであと1ゲームという状況だった。
ようやく試合を再開しセットカウントを振り出しに戻したものの、大会主催者からワイルドカードを与えられながらもリズム不足のスティーブンスは、第3セットで持ちこたえることができず、ついに敗退した(試合結果 6-4, 4-6, 6-1、試合時間2時間19分、2日間開催)。
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予選を勝ち上がった世界ランク148位のステファニーニはベスト16進出を決め、昨年優勝者のマグダレナ・フレッシュと対戦する。一方、スティーブンスは2024年ウィンブルドン以降10連敗を喫する結果となった。
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