7か月ぶりの復帰戦、グアダラハラで雨により中断されたスティーブンス

スローン・スティーブンスが今週、WTA500グアダラハラ大会で競技に復帰しました。ランキング外の2017年全米オープン優勝者は、2月26日のメリダ大会1回戦でペトラ・マルティッチに敗れて以来、一切試合に出ていませんでした。

足の負傷により手術を受けた32歳のアメリカ人選手は、7か月の休養を経て今週メキシコに登場。昨年のウィンブルドン1回戦でエルザ・ジャケモに勝利して以来、10連敗中のスティーブンスは今年わずか3試合しか消化していません。

しかし、競技復帰は昨夜再びメキシコの街を襲った雨によって台無しにされました。この1回戦最後の試合の決着は水曜日まで待たなければなりません。

ルクレツィア・ステファニーニとの試合が中断された時点で、試合は非常に拮抗していました（第1セット6-4でイタリア人選手、第2セット5-3でアメリカ人選手がリード）。