ドラペル戦敗戦後のムテ:「結果は違ったかもしれないと感じていた」
le 13/05/2025 à 15h21
善戦したものの、コランタン・ムテはローマ大会の8強戦でジャック・ドラペルに敗れた。前ラウンドで自身初のトップ10選手であるホルガー・ルネを破ったフランス人は、好調なスタートを切ったものの、イギリス人選手の堅実なプレーに逆転を許した(1-6, 6-4, 6-3)。
世界ランク5位のドラペルはカルロス・アルカラスと準々決勝を戦う。一方、ムテは昨年8強入りした全仏オープンを控え、今大会のポジティブな面を強調した。『レキップ』のインタビューで、ムテは敗戦後の率直な感想を語った。
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「複雑な気持ちです。自分のプレーとパフォーマンスには満足していますが、この試合は勝てたと思うので失望もしています。彼は勝つに値するプレーをしましたが、私はもう少しうまくやれたはずです。最後のポイントまで攻撃的でいられたかもしれません。
いくつか後悔しているポイントがあります。第1セットは非常に良く、超攻撃的で彼にプレーする時間を与えませんでした。彼はこの強度の試合に慣れています。
相手は素晴らしい選手で、ストロークが強く、ボールが重い。常に彼のボールに飛びついて攻撃するのは簡単ではありません。結果は違ったかもしれないと感じていました。
この大会では良いこともありました。ヒジカタ戦(1回戦)でも苦しみながらも切り抜けました。多くの良い点を覚えておくべきです。全仏まであと2週間。これらの試合での体の反応を見て、トレーニングに戻る必要があります」とムテは語った。
ローマ