バドサがマイアミで棄権、若手エアラがWTA1000初の準々決勝進出を決める
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マイアミ・マスターズ1000のベスト16に進出していたバドサが、怪我のため棄権を余儀なくされた。
数ヶ月前から続く背中の痛みに悩まされているスペイン人選手は、3月初頭のWTA500メリダ大会に続き、今大会も途中棄権することになった。
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フィリピンの若手有望株エアラは、この結果直接準々決勝進出を決めた。彼女にとってはWTA1000シリーズ初のベスト8入りとなる。前ラウンドではキーズを6-4, 6-2で下しており、準々決勝ではスワテクと対戦する予定だ。
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