フリッツ、イーストボーン大会で6回中4度目の優勝を果たす
Le 28/06/2025 à 17h12
par Jules Hypolite

テイラー・フリッツはイーストボーンの無冠の王となった。2019年、2022年、2024年に勝利を収めたアメリカ人選手は、決勝で同胞のジェンソン・ブルックスビー(7-5、6-1)を圧倒し、4度目の優勝を達成した。
フォンセカ、ギロン、ダビドビッチ・フォキナとの接戦を制して週末を乗り切ったフリッツは、この決勝戦で自身の力を発揮。最初のセットを接戦で制すると、第二セットを快勝した。21本のウィナーと8本のエースが勝敗を分けた。
試合にはブルックスビーの見事なショット(下記動画参照)が随所に光ったが、2021年ニューポート大会に続き、自身キャリア2度目の芝生コート決勝で敗退を喫した。
フリッツはキャリア10度目のタイトルを手に、自信を持ってウィンブルドンに臨む。昨年はアレクサンダー・ズベレフを破り、ベスト8進出を果たしている。