モンフィス、ローマ・マスターズ1000を欠場へ
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この数日後、ローマ・マスターズ1000ではヤニック・シナーの復帰が予定されている。2月から出場停止処分を受けていた世界ランク1位の選手は、地元観衆の前でプレーし、昨年からの好調さを取り戻すことを期待している。
しかしながら、2025年大会の主催者は複数の有力選手を欠いた状態での運営を余儀なくされる。ノバク・ジョコビッチと錦織圭の欠場に続き、今度はガエル・モンフィスがローマ大会の参加を断念した。
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先週マドリード大会に出場していた38歳のフランス人選手は、ボルナ・ゴジョとの1回戦を勝利したものの、アンドレイ・ルブレフとの対戦前に棄権を表明。体調不良を訴えたオークランド大会優勝者はコートに立つことを見送った。
一方、リッキー・ヒジカタはモンフィスの欠場により、幸運にもメイン抽選に直接組み込まれることになった。ガエル・モンフィスは、2012年にアレックス・ボゴモロフ・ジュニア(6-4, 6-1)を1回戦で破って以来、ローマでは1勝も挙げられていない。
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