錦織圭、ローマ大会を棄権
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錦織圭はヒューストンでクレーコートシーズンをスタートさせ、先週にはマドリード・マスターズ1000に出場。デニス・シャポバロフに敗れ2回戦で敗退していた。
しかし、この日本人選手は4月に入ってからすでに複数の大会を棄権しており、バルセロナATP500とエストリル・チャレンジャーを欠場していた。数週間前から肩の痛みに悩まされており、来週開幕するローマ・マスターズ1000の出場を見送ることを決めた。
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この棄権は、全仏オープンに万全の体調で臨むための予防措置と見られる。
ダニエル・アルトマイアーはこの棄権により、メイン抽選に直接出場できることになった。
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