ルードがブブリクを圧倒し、ローマ大会3回戦でベレッティーニと対戦へ
Le 10/05/2025 à 13h59
par Arthur Millot

キャスパー・ルードは自信を持ってローマ大会をスタートさせた。先週マドリード大会で優勝し、キャリア初の主要タイトルを獲得したばかりだった。ノルウェー人選手はカザフスタン代表のブブリクと8度目の対戦を迎え、これまで6勝1敗と優勢だった。
ルードが最初のセットを支配した後、ブブリクは重要な局面で高い効率性を見せて試合に復帰。世界ランク76位の選手はブレークポイントを100%(2/2)成功させ、第2セットを奪取した。
しかし、強力な攻撃性(試合全体で48本のウィナー)を見せた27歳の選手は、対戦相手に圧倒されてしまった。より自信をつけたルードはプレーレベルを大幅に向上させ、6-4、4-6、6-3で勝利を収めた。世界7位の選手はこれで7連勝を達成し、ローマ大会では5度目の3回戦進出を果たした。
準々決勝進出をかけて、ルードは前ラウンドでファーンリーを破ったベレッティーニと対戦する。両選手は2023年ユナイテッドカップ以来の対戦となり、前回はイタリア人選手が勝利していた。