ローコリ、2026年に引退へ 最後に全仏オープン出場を希望
Le 09/07/2025 à 11h18
par Adrien Guyot

世界ランク405位のローラン・ローコリが、間もなくプロテニス選手生活に幕を下ろす。先週末のアジャクシオ・チャレンジャー決勝でアントワーヌ・エスコフィエに敗れた(7-6、7-6)30歳の選手は、試合後に重大な発表を行い、2026年春に引退する意向を明らかにした。
そのため、自身のSNSで明言したように、全仏オープン出場のためのワイルドカード獲得を希望している。
「2026年全仏オープンが私の最後の大会になる可能性があることを明確にしておきたい。これが私の願いだが、発言が誤解されてほしくない。ランキングが足りない場合、WC(ワイルドカード)が必要になるが、もし得られなくても全く問題ない。テニスに感謝している」とX(旧Twitter)に投稿した。
ローコリは2023年に自己最高のATP167位を記録している。