ローマでベルレッティーニの再びの棄権によりルードが8強入り

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Jules Hypolite

le 12/05/2025 à 19h40

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Berrettini Munar Rome Ruud

マドリードでのタイトル獲得の勢いそのままに、キャスパー・ルードはローマでも勝ち進んだ。ノルウェー人選手はマッテオ・ベルレッティーニが第2セット開始時に棄権した（7-5、2-0）ことで、8強入りを決めた。

戦いは1セット続き、ベルレッティーニは地元観客の前で健闘を見せた。しかしルードは3度目のセットチャンスで主導権を握ることに成功。2ゲーム後、イタリア人選手は身体的な問題を理由に試合続行を断念した。

腹部の痛みでマドリード大会を棄権してから2週間後、再び体が彼を裏切る形となった。ベルレッティーニは涙ながらにコートを去り、常にフェアプレー精神を見せるルードはカメラに次のメッセージを記した：「残念だったねマッテオ。早く良くなることを願ってる！」

ルードは次戦でハウメ・ムナールと対戦し、イタリア大会の準々決勝進出をかけて戦う。