「ヴィーナスと対戦できて光栄だった」シンシナティ1回戦勝利後のブサス・マネイロ
le 09/08/2025 à 08h05
このほどモントリオールのWTA1000大会でベスト8に入ったジェシカ・ブサス・マネイロが、シンシナティでも好調を維持。ウィンブルドンでは16強に入るなど勢いに乗る世界ランク42位のスペイン人選手は、45歳のヴィーナス・ウィリアムズを6-4、6-4で下した。
ブサス・マネイロは次戦でレイラ・フェルナンデスと対戦し、16強入りをかけて争うことになる。記者会見に臨んだ22歳の選手は、ウィリアムズ姉妹の一人と対戦した経験について振り返った。
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「人生でこんなことが起こるなんて夢にも思わなかった。ウィリアムズ姉妹と同じコートに立つなんて私には不可能だと思っていたのに、現実になったんです」
「コーチと次に対戦する相手を当てるゲームをしているんですが、ヴィーナス(ウィリアムズ)の年齢を聞いた時は絶対にわからなかった!『これって本当に現実なの?』って思いました」
「正直言って、素晴らしいサプライズでした。この状況を客観的に考えれば、こんな機会はもうそうそうないとすぐに気付くでしょう」
「ヴィーナスと対戦できたことは本当に光栄でしたし、試合に勝利できたことはさらに感動的なことです」とブサス・マネイロはPunto de Breakのインタビューでアメリカのチャンピオンに対する勝利を語った。