「今は回復の始まり」鄭、ワシントン大会を欠場すると発表
ウィンブルドン1回戦で敗退した中国の鄭選手は、長年抱えていた肘の怪我の手術を受けたため、複雑な時期を過ごしています。ワシントン大会を欠場することになった鄭選手は、自身のInstagramアカウントでファンに向けて次のようにメッセージを伝えました。
「簡単に近況をお伝えしたいと思います。ここ数ヶ月間、私は練習や試合中に右肘の持続的な痛みに悩まされてきました。いくつかの治療を試みましたが、不快感は完全には消えませんでした。
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肘の専門家に相談し、チームと深く話し合った結果、関節鏡手術が問題を完全に解決する最良の選択肢であると判断しました。昨日、手術は無事に終わり、この問題に区切りがついたことに感謝しています。今は回復の始まりです。
今後数週間から数ヶ月間は、リハビリに集中し、より強く健康的な状態で戻れるよう全力を尽くします。これは短い休憩に過ぎず、コート上でより良い自分を取り戻すための必要なステップだと考えています。皆さんのサポートと励ましに感謝します。また戻ってくるのを楽しみにしています。それまで!」