大坂なおみ、元スワテクのコーチを選ぶか

昨日、大坂なおみとパトリック・ムラトグルは10ヶ月に及ぶ協力関係に終止符を打ちました。

本日モントリオールで試合を控える大坂（世界511位のアリアナ・アルセノーと対戦）は、すでに次期コーチを決めた模様です。ポーランドのメディア「Polski Tenis」によると、トマシュ・ビクトロフスキが4度のグランドスラム優勝者の新コーチに就任する見込みです。

ビクトロフスキは現在、日本人選手のスタッフに加わるためモントリオールに向かっていると報じられています。

44歳のビクトロフスキは、2011年から2018年までアグニエシュカ・ラドワンスカのコーチを7年間務め、その後イガ・スワテクを指導し、4つのグランドスラムタイトルを獲得しました。彼らの非常に実り多い協力関係は、昨年の全米オープンを最後に終了していました。