「数週間プレーできなくなる」バドサ、アメリカツアー開幕前に新たな負傷を明かす
オーストラリアオープンでベスト4に入るなど好調なスタートを切ったパウラ・バドサだが、その後は苦難の日々が続いている。体の不調が重なり、特に最近は深刻な状況だ。
クレーコートシーズン中に腰痛に悩まされていた世界ランク10位のバドサは今月、大腰筋を負傷したことを明らかにした。ウィンブルドンでは初戦でケイティ・ボルターに敗退し、先週末にはスペインで行われたエキシビションで途中棄権している。
Publicité
自身のInstagramで次のように説明した:
「皆さんこんにちは。長らくSNSから離れていましたが、近況をお伝えしたいと思います。最近は本当に大変な時期を過ごしています...残念ながら、ウィンブルドン前に大腰筋の損傷が判明しました。
この怪我のため数週間プレーできなくなります。今は辛い時期ですが、状況が好転し、トンネルの先に光が見えてくることを信じています。温かい応援に心から感謝します」
ウィンブルドン