珍場面 - サバレンカとペグラ、マイアミ決勝後のマルガリータで乾杯
今週土曜日、アリーナ・サバレンカとジェシカ・ペグラはマイアミWTA1000シリーズの決勝で対戦した。接戦となった第1セットを制した世界ランク1位のベラルーシ人選手は、結局2セット(7-5、6-2)で勝利し、1月初旬のブリスベン大会に続く今季2勝目、キャリア通算8度目のWTA1000タイトルを獲得した。
試合後、サバレンカはテニスチャンネルのセットで優勝を祝った。そこにはマルガリータが用意されており、インタビュー中にペグラが現れて彼女の飲み物を横取りする一幕も。
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幸いベラルーシ人選手のために2杯目のマルガリータが用意されており、コート上では敵同士だった二人は数分後に乾杯を交わした(下記動画参照)。
この微笑ましい光景は、現場に居合わせたテニスチャンネルの記者たちを大いに笑わせるとともに、コート外での両選手の良好な関係と互いへの敬意を如実に物語るものとなった。
なおサバレンカはInstagramのストーリーズで「これが私がジェシカを愛する理由」と反応。一方ペグラは、サウスカロライナ州チャールストン大会の第1シードとして急ぎ現地入りしなければならない。
Sources
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