「私たちは素晴らしい位置にいる」シェルトン、アメリカンテニスの現在の成功について語る
Le 14/06/2025 à 06h35
par Adrien Guyot

アメリカは常にテニスの大国であり、このスポーツの歴史において多くの伝説を生んできた。アンドレ・アガシ、ピート・サンプラス、ジョン・マッケンロー、ジミー・コナーズなどがその代表格だ。
ビッグ3の支配などによりグランドスラムで長い干ばつ期を経験した後、アメリカンテニスはここ数年で再び勢いを取り戻している。
来週、ベン・シェルトンがトップ10に初登場する。2006年4月以来19年ぶりに、アメリカ代表選手3人(フリッツ、ポール、シェルトン)が世界ランキングトップ10に入ることになる。
ATP250シュトゥットガルト大会で準決勝(アレクサンダー・ズベレフと対戦)進出中の22歳のシェルトンは、テニスチャンネルのインタビューでアメリカンテニスの進歩について語ったが、これで終わりにしたくないとも述べた。
「これはまだ冒険の途中で、プロセスだと思います。私はまだ夢見ている地点に到達していません。常にもっと上を目指し、改善を続け、より良い結果を出し、ゲームのあらゆる面で進歩したいと思っています」
「取り組むべきこと、伸ばすべき部分は常にあります。私たちがやっているのは完璧になれないスポーツですから、常に改善の余地があるのです」
「全仏オープンでは全てが急速に進みました(2003年以来初めてアメリカ人選手2人が準々決勝に進出)。私たちはグランドスラムでもっと先へ進みたい:ベスト16、準々決勝、準決勝...」
「私たちは優勝したい。アメリカンテニスの現状に非常に興奮しています。私たちは素晴らしい位置にいます。アメリカンテニスには多くの期待が寄せられていますが、その一員でいられることが大好きです」と、今シーズン初めに全豪オープンで準決勝まで進んだシェルトンは語った。