BNPパリバは、インディアンウェルズとのパートナーシップを2029年まで延長し、歴史的スポンサーの地位を維持
Le 15/03/2025 à 13h44
par Arthur Millot

BNPパリバは、インディアンウェルズ・トーナメントとのパートナーシップ延長を発表しました。2029年までの5年間の契約が締結されました。
2009年からトーナメントの歴史的スポンサーとして関わってきたBNPパリバは、同イベント史上最も長く続くスポンサーとなりました。また、地元の学生向け奨学金の数も増加することが発表され、4から10に増える予定です。
BNPパリバは、過去17年間にわたりトーナメントの大規模な発展に貢献してきました。驚異的な成果がもたらされ、2024年には49万3440人の観客を動員し、過去最高の入場者数を記録しました。
トーナメントはまた、男子と女子の賞金を同等に設定しました。総額約2000万ドルが両ツアーに分配されました。
2024年、インディアンウェルズはクイーンズとドーハと共に年間最優秀トーナメントに選ばれました。ATPとWTAのプレーヤーたちは、カリフォルニアのこのイベントを10年連続で選出し、これは記録的なことです。
「BNPパリバとのパートナーシップを延長できることを嬉しく思います。彼らの支援により、BNPパリバ・オープンは世界クラスの目的地となりました」と、BNPトーナメントのディレクターであるトミー・ハースは記者会見で述べました。
BNPパリバは、1973年からの関わりを持つ、世界で最も古いテニススポンサーの一つであることを忘れてはなりません。