ウィンブルドン2025：ポタポワが直前欠場、ムボコが本戦に繰り上がり
本日7月1日（火曜日）、2025年大会の1回戦が終了しました。しかしながら、各種ドローでは直前の変更がまだ発生しています。女子シングルスでは、世界ランク44位のアナスタシア・ポタポワが、午後に対戦予定だったマグダレナ・フレッシュとの試合を棄権しました。
ベルリン大会で股関節を負傷していたポタポワは、予選2回戦のキャロライン・ドレハイド戦を前に棄権し、その後イーストボーン大会への参加も断念していました。この欠場により、ビクトリア・ムボコが本戦出場権を獲得しました。
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世界ランク97位の18歳カナダ人選手は、予選3回戦でプリシラ・ホンに敗れていたものの、ラッキールーザーとして選出され、本日後半に行われるポーランド選手との対戦に臨みます。
今年自己最高ランキング（91位）を記録したムボコは、全仏オープン3回戦で鄭欽文に敗れた後しばらく休養を取っており、今回が今年初の芝コートでのトーナメント出場となります。
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