カゾー、マドリード大会を棄権し復帰を延期
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アルテュール・カゾーは3月上旬のインディアンウェルズ予選1回戦敗退以来、試合から遠ざかっている。ATPランキング118位のフランス人選手は右肘の負傷により数週間の休養を発表していた。
マドリード・マスターズ1000の予選エントリーリストに名前が記載されていたものの、カゾーは競技復帰の準備が整っていないとして棄権を決断した。
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昨シーズンも、バルセロナで足首を負傷した後、復帰戦の全仏オープンで初戦敗退するなど、クレーシーズンを途中で切り上げる経験をしていた。
マドリード
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