シュナイダー、セバストバをストレートで下しマドリード準々決勝へ
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2025年に飛躍を目指すダイアナ・シュナイダー(昨年4つのタイトルを獲得)は、クレーシーズンの準備のためにディナラ・サフィナをコーチに迎えた。
シュトゥットガルトでの結果は即効性がなかったものの(2回戦でエリーズ・メルテンスに敗退)、世界ランク13位のロシア人選手は今、このWTA1000マドリード大会で準々決勝に進出している。
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2回戦でケイティ・ヴォリネツを圧倒(6-1, 6-2)した21歳のシュナイダーは、復帰組のアナスタシア・セバストバ戦ではさらに手際よく勝利した。
アナスタシア・パブリュチェンコワとエレーナ・オスタペンコをこの大会で破ったラトビア選手セバストバは、今回は全く歯が立たなかった。わずか44分で、シュナイダーはゲームを1つも与えずに勝利(6-0, 6-0)を収めた。
今シーズン3度目(全豪オープン以来初)となる同一大会2連勝を達成したシュナイダーは、リンダ・ノスコバ対イガ・シフィオンテックの勝者と対戦する準々決勝に進出。この勝利により、シュナイダーはライブランキングで2つ順位を上げ、暫定的に11位に浮上した。
Dernière modification le 26/04/2025 à 11h38
マドリード
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