ハンブルク:シナーを含む5選手が大会を欠場
le 16/05/2025 à 15h23
来週、全仏オープンの直前に行われるATP500ハンブルク大会。通常は7月に開催されるこのドイツの大会が、今年は5月に開催される。
今週木曜日にステファノス・チチパス、ユーゴ・アンベール、セバスチャン・コルダの欠場が発表された後、当初参加予定とされていたさらに5選手が近々ハンブルク大会を欠場することが決まった。
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世界ランク1位のヤニック・シナーは、3ヶ月の休養明けの復帰戦として現在ローマ・マスターズ1000に出場中だが、結局この大会を回避し、全仏オープンにはクレーコートでの調整試合1試合のみで臨むことになる。
現在ローマ大会の準決勝に出場中のロレンツォ・ムゼッティ(2022年大会優勝者)も欠場。トミー・ポール(ちょうどシナーとの準決勝が予定されていた)も欠場を決め、ホルガー・ルーンも(コランタン・ムーテに3回戦で敗れたものの)同様に欠場する。
最後に、ハマド・メジェドビッチ(ローマ大会でオット・ビルタネンに初戦敗退)が本日5人目のハンブルク大会欠場選手となった。これらの欠場により、ダミル・ジュムール、ダニエル・アルトマイヤー、フランシスコ・コメサーニャ、ブ・ユンチャオケテ、アレクサンダー・ブブリックが繰り上がり出場権を得た。
なお、次の欠場者が出た場合、世界75位のフランス人選手アーサー・リンダーネッヒが代わりにドイツのクレーコートでの本戦出場権を獲得することになる。
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