ポール、フォンセカ戦勝利後に「最初から素晴らしいレベルだった」と語る

トミー・ポールは土曜日の夜、マドリード・マスターズ1000の3回戦に進出した。アメリカ人選手はジョアン・フォンセカを2セットで下したが、それぞれのセットでセットポイントを救い、最終的に2つのタイブレーク（7-6、7-6）で勝利を収めた。

試合後、世界ランク12位のポールはこの勝利についてコメントした。彼はカレン・ハチャノフ（同じスコアでライリー・オペルカを破った）と対戦し、ベスト16入りをかけて戦う。

「最初から素晴らしいレベルだった。彼は本当に私を緊張させた。最初のセットでは私のすべてのサービスゲームにプレッシャーをかけてきて、試合を非常にうまくコントロールしていた。

少し緊張したサービスゲームを乗り切れたのは良かった。最初のセットではサーブが大きく助けてくれた。何とか切り抜けられて嬉しい。

彼はボールを非常に強く打つ。彼と対戦すると多くのボールを追いかける必要がある。私は賢いタイミングで多くのサーブ＆ボレーを決め、コート上でできることはすべて使った。

彼は素晴らしい選手で、対戦するのが楽しい。きっと今後もよく見かけることになるだろう」とポールは語った。ハチャノフ戦では、キャリアで初めてマドリード大会のベスト16入りを目指す。