マドリードでの敗退後、落胆するルブレフ:「正直、何と言えばいいのか分からない」
Le 27/04/2025 à 17h18
par Jules Hypolite

マドリード大会の前回優勝者アンドレイ・ルブレフは、アレクサンダー・ブブリックに3回戦で敗退した。昨年の優勝で獲得したポイントのほとんどを失ったことで、この大会終了後にロシア人選手は5年ぶりにトップ15圏外へ転落する見込みだ。
記者会見で、2月のドーハ優勝以降3勝6敗と不振が続く自身の状態について説明を試みた:
「正直、何と言えばいいのか分からない。楽観的になろうと努力し、改善すべき点に集中しようとしている。ドーハでも同じような状況だった。シーズン初めは調子が良くなかったが、再集中して優勝を掴んだ。
今の状況も似ている。結果は出ていないが、プロセスに集中し、いずれうまくいくことを願っている。
この不振は結果やランキングのせいではない。むしろ規律や練習、そして自分の態度が原因だ。これらに集中すべきだと思う。
全てが整えば、良いテニスができるようになる。うまくいく週も来るだろう。今はチームと話し合い、準備を整えるつもりだ。ローマ大会に向けた準備を始める」